身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

夫からの一言






こんにちは、ろくです。

 

今回は、ミニマリストではない夫からの一言について書きます。

 

私がミニマリストに目覚めたのは、今年(2020年)の2月でした。

それまでは私も夫もマキシマリストで、ものは増やすだけ増やして捨てられない性格でした。

 

収納をどんどん増やし、片付けた気になっているだけで全然片付いていないし、それも片付かなくなってきて、家中がものだらけ……。

それが当たり前で、このたくさんの荷物と一緒に次の家へも引っ越す予定でした。

 

しかし、私が突然ものを捨てはじめて、最初は「一時的な感情だろう」と思っていた主人でしたが、1ヶ月たってもものを減らし続けている私に驚いたといいます。

 

2月はまだ、コロナの影響も少なく、粗大ごみも出しやすかったので、どんどん粗大ゴミ券を買って引き取ってもらっていました。

コンビニに粗大ゴミ券を買いに行っても、欲しい枚数分の在庫がなかったり(^_^;)

 

そりゃ「16枚」とか突然言われても困りますよね(^_^;)w

買い占め反対!

 

コンビニを何軒も回ってチケットを集めて、毎週のように捨てました。

部屋が3階なのでひとつの粗大ゴミを下へ運ぶのも一苦労。

ミニマリストになることは、体力も消耗するなと思いました。

 

(なってしまえば体力は消耗しないと思います。本当に)

 

と同時に、「こんなにものを買っていたんだな」「こんなに出費していたんだな」「これらは全部お金なんだよな」と思いはじめて、なんだかとってもブルーに。

 

ばんばんものを捨てる私を見ていて、主人は「俺もなんか捨てた方がいいの……かな?」と思いはじめたそうです。

 

ここが私の狙っていたところ。

 

こちらから強制はせず、「あれ? 俺がおかしいのか?」と思わせて、自分の意思でミニマリストを目指させる。w

 

人は、他人に言われてやったことは続かないし、できないし、反抗したくなるのです。

だから、自分から思って、考えて、行動することが続くコツ。

今回は主人も、自分で考えてものを捨てはじめたので、続いています。

 

(現在手放し活動自粛中ですが……)

 

そんな主人に言われた一言が、「絶対に飽きてすぐ辞めると思った」

 

いっときの感情で、「捨てよう、捨てよう!」と捨てたのはいいけれど、すぐに飽きてまた集めはじめるだろうと思っていたといいます。

 

でもこれ、マキシマリストからミニマリストになった方ならわかると思いますが、せっかく手放して余白ができた部屋に、再びものを増やしたくはならないんですよね。

せっかく捨てたのに、頑張って捨てたのに、また増やすとかありえない。ってなるんです。

 

最初、「うーーーーんいら……ないよね! よし! 捨てよう!」ってなるまでは、長いです。

でも、捨てはじめるとどんどん捨てられます。

この勢いは大事だと思います。

どんどん、捨てられるときに、体力があるときに、捨ててしまえば、こっちのもの。

 

ゆっくりでも、かならずミニマリストになれます。

 

おうち時間、必要か不要か微妙ーーーだったものを、生活から抜いて暮らしてみてはいかがでしょうか。

それで不便じゃなかったら、コロナ終息時にバーンと捨てる。

外にも出られるときに、ものも減る。

きっと気持ちいいでしょうね。

 

私は現在、テレビを不要枠に入れて生活しています。

もともと私も主人もテレビを見ない人なので、まったく障害がなく、これはきっと、このままコロナ明けにさよならするんだと思います。

 

ただ、PC一体型なので、処理するのが難しくててこずるかも……でも先延ばしにはしません!

必ず手放して、もしも「やっぱりテレビ……となった場合にはPC機能はついていなくて安いものを迎えようと思っています。

お互いにPCを持っているし、このデスクトップをいじっている姿なんて、お互いに3年以上は見ていませんから。

 

あなたの不要枠には、何を入れてみますか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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