こんにちは、ろくです。
今回は、私なりの『ミニマリズムの定義』についてお話したいと思います。
あくまで私個人的に感じていることなので、これがすべてではありません。
以前書いた記事
以前、「あなたはなんのためにミニマリストを目指していますか」ということを取り上げた記事を書きました。
自分にとっての『必要最低限』という言葉の意味を履き違えないように気をつけよう、という話でした。
先日、キッチン周りの家電3点を紹介した際に、真ん中にあったドルチェグストについて、自分の中で疑問が生じたので、記事にして整理したいと思います。
なぜドルチェグストを導入しているのか
コーヒーなんて、パックのものを買えば1杯16円とかで飲めるし、場所もこんなに取らないじゃん! ということを思った人はいらっしゃると思います。
それでもこの機械を導入している理由。
私の場合、多くは『空間のミニマリスト』を目指して場所を確保していますが、これはちょっと違いますね。
場所を多くとっています。
ドルチェグストに関しては、場所を確保するよりも、『時間』を確保するために導入しています。
パックのコーヒーや瓶に入っている粉コーヒーなんかは、お湯を沸かして自分で入れて、ミルクやはちみつを入れてカフェオレにしたり、ちょっと時間がかかるんですよね。
私は、値段よりも空間よりも、時間をミニマムにするためにドルチェグストを使っています。
ホットもアイスも、カフェオレもエスプレッソも抹茶ラテもソイラテも、スタバのコーヒーも飲めてしまうんです。
価格は、種類にもよりますが、パックのコーヒーよりは高いです。
でもお店のコーヒーよりは安いです。
ブラックコーヒーなら16杯分入って900円くらい。
スタバのコーヒーは8杯で900円くらいだった気がしますが、洒落にならないほど美味しいですw
ドルチェグストはボタンひとつでコーヒーを淹れてくれるので、その間に違うことをできますし、やったことはないですが、多分カプセルをセットしなければ白湯もすぐに飲めるんじゃないかなと思っていますがどうなのでしょう。
空間のためにちょっと高いお金を出して迎えたものの代表が、今の所『ティファールの取っ手が取れる鍋セット』です。
鍋にしては高かった。
でも、片付けるスペースが格段に減ったので、空間のミニマリズムにつながっています。
『ミニマリズム』の定義
このように、
- 時間
- 空間
- 価格
のどれかひとつでも小さく抑えられているならば、『私はミニマリスト(を目指している)』と公言していいと思っています。
公言することで、自分のモチベーションってグンと上がりますし、どこを取ってミニマリストとするかは自分次第なので、ミニマリストになることは自由なんですよね。
「これを持ってるからあの人はミニマリストじゃない」とは、誰にも言えないと思うのです。
さすがに物が多すぎるのは、マキシマリストと言われますが(^_^;)
ある程度余白があって、無駄なものは持っていなくて、シンプルに暮らしていれば、それは立派なミニマリスト。
私はまだ目指している段階なので、引っ越しをしない限り完成はしません。
でも、引っ越すときにいい暮らしを手に入れられるように、ブログを書きながらインプットとアウトプットを繰り返していければな、と思っています。
今日はブラックコーヒーにアカシアハニーを入れて飲んでみました。
ブラックコーヒーが苦手なので普段は飲まないのですが、カフェオレが切れていたので……。
これがまた、美味しい!
アカシアハニーは素晴らしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
P.S.
私今日、誕生日なんです(^o^)
スターくださいwww