身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

健康であるために、頑張らないことも必要。






こんにちは、ろくです。

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昨日出た血液検査の結果、

わかったことは、

私の性別が「M」だということでした。

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性別Mで出された結果。

これは処方を含め、立派な医療ミス。

一応Fと分類される私の血液は

男性基準値からすると

全体的に低いわけで

そんな数値を信用してしまっては

「こりゃーいかん!」ってなるに

決まってるでしょ?

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健康でいなきゃ 頑張る意味はありません。

さて今回は、

お金のために頑張りすぎることは

果たしてその先の幸福に

つながっているでしょうか、

という話です。

 

 

仕事を頑張ることは、いいこと?

大人は皆、仕事をして

お金をもらって生活しています。

 

家族を守らなければいけない人は

それなりに、

ハードな仕事もこなしている

かもしれません。

 

医療の人は、

コロナが怖くても

人の命を守るために働いています。

 

中には残業に残業を重ねて

頑張っている人もいるのでは

ないでしょうか。

 

それが、日本だと思っています。

 

「日本人は働きすぎ」という言葉

よく言われるこの言葉。

本当にそのとおりだと思っても

なかなか改善できないことですね。

 

働き方改革のおかげで

大変になっているひともいるでしょ?

 

だって税金をちゃんと

使ってくれないんだもの。

 

頑張る分だけお金がもらえるならいいけれど…

サービス残業なんてもってのほかです。

頑張る分、それに見合った報酬は

受け取るべき。

 

でも、

報酬がもらえたところで

失っているものはたくさんあります。

 

  • 必ずいつか死ぬ人間の限られた時間
  • だんだん衰えてくる人間の限られた健康

 

この2つを労働者が差し出して

働いているんです。

お金をその分多く貰えたからって

幸福が待っているかといえば、

その限りではありませんよね。

 

プラマイゼロ、むしろマイナスになるお金。

私の経験談からお話すると、

身体を張って

会社のために頑張りすぎた結果

身体を壊し、

通院するために残業代もパーになり

むしろ欠勤することになるので

結果マイナスになった

ということがありました。

 

私はその会社が大好きで、

二十歳このころから憧れていたので

2回目に上京したときに受けて

働くことになったときには

本当に嬉しかったです。

 

その会社が大手とか

そういうことじゃないけれど、

二十歳のころとても楽しませてくれて

そこを訪れると現実に帰りたくなくなるような

素敵な時間を過ごさせてもらっていたので

私もお客さんにそういう体験を

してもらいたくて、受けました。

 

思い出とともに働いてみて

仕事も心の底から好きになり、

もっとお客さんのために

もっと会社のために

と思いはじめてしまいました。

 

欠員が出て会社が困っていたら

私が出ますよ、と言って

喜んで出ました。

 

会社にとってはいい駒ですが

私も楽しかったので

その頃はよかったのです。

 

年齢とともに身体が悲鳴を上げる

大好きだったので、

自分の年齢とか体調を顧みずに

ひたすら頑張っていましたが、

人間なのでやっぱり身体を壊します。

 

あるときは

急に声がかすれて出なくなり、

あるときは

不整脈腎盂腎炎と膣ヘルペス

一気に降り掛かってきて

歩けないし痛いし苦しいし

というこの世の終わりみたいな感じを

経験しました。

 

不整脈はこの時に発症して以来

ずっと共に生きていますが

現在は不整脈とは違う

心臓の苦しさが加わって

わしゃーボロボロじゃ

という感じ。

 

節約系ミニマリストさんに伝えたいこと

多くの人にわかってもらえるよう、

仕事のことを出しましたが

最近増えている

「節約系ミニマリスト」さんに

どうしても伝えたいことがあります。

 

節約するのはとてもいいことですが、

必要なところでお金は使ってください。

 

必要なところというのは、

身体を壊したときに

ちゃんと病院に行ったり

栄養多めのものを食べたりすること。

 

寒いの我慢して毛布で頑張ったり

ストイックになりすぎて疲れたり

そんなことがないように、

必要なところでは

ミニマリストだから…!」という意地は

手放して、

健康であるためにお金は使ってください。

 

いくらミニマリズムを楽しんでいても

健康でなければ

まったく楽しくありません。

 

最近のコロナ事情で

ミニマリズムを手放す人が増えたと

聞きました。

 

それは、

ストイックになりすぎているからこそ

手放してしまうのでしょう。

 

心が疲れるなら

癒やしのものを迎えたり、

モノじゃなくても

空間を迎えたり、

瞑想したり、

心を癒す方法はたくさんあります。

 

でも

その人に合う癒やし方は

たくさんありません。

 

自分に合った癒やし方を見つけて

心も身体も健康で

それでこそ

将来に幸福が見えるんですね。

 

癒やし・健康を手放して頑張っても

意味はありませんし、

むしろマイナスになるので、

ちょっと頑張りすぎてるな、と思う方は

一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

頑張るために休むのも仕事

会社側からすれば、

働いてお金を稼いでくれる人が

倒れてしまわないように

きちんとケアすることも

経営の一つだと思うんですね。

 

それを怠って

体調が悪い部下を働かせたり

病院に行く時間も与えない

というのは経営下手すぎて

 

そういう言葉や態度を感じたら

私はすぐに退社してきました。

 

まあ……女性だから

できたことかもしれませんけど(^_^;)

 

一家を養う男性なんかは

そんなことで辞められるか!

と思うかもしれません……。すみません。

 

逆に、

体調が悪いときにきちんと休ませてくれる

そんな会社は

大切にしたほうがいいかも

しれませんね。

 

 

 

長くなってしまいました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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