身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

ミニマリストだから狭い家で十分? そんなことありません。






こんにちは、ろくです。

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織田無道さんが

がん闘病をしていることは

知りませんでした。

当時、よくテレビで拝見していたので

ショックです。

ご冥福をお祈りします。

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ミニマリストこそ、狭い家はよくない。

さて今回は、

ミニマリストこそ

狭い家はよくない

と思う話です。

 

 

ものが少ないから狭くてもいい?

ミニマリストさんの中には、

ものが少ないので

家が狭くてもいい

という方もいると思います。

 

でも、

身体の大きさは

いくらミニマリストでも

小さくなることはありません。

 

決まった大きさの身体と

向き合ったとき、

家を狭くしてもいいかというと

私はその限りではないと

考えています。

 

家が狭いメリット

家が狭いといいこともあります。

 

  • 家賃が安い
  • 掃除が簡単
  • 家族と一緒の時間が増える

といった感じです。

 

掃除が簡単になるかどうかは、

ものの少なさや、

床置きしていないかによると思います。

 

家族と一緒の時間が増えるのは

仲良しだったらいいことですね。

 

私の家は主人と2人暮らしで

結構仲がいいので、

狭くても苦になりませんが、

実家はというと

そうでもない気がします(^_^;)

 

個人のプライベートの時間を

両親とも大事にしていて

ずっと一緒にいると

気が滅入るタイプだと思います。

 

私たちの場合は

お互いが同じ部屋で

狭い空間にいても、

自分のやりたいことを

勝手にやっている感じなので

ストレスにはなりませんね。

 

家が狭いデメリット

一方、

私が今狭い家で暮らしていて

デメリットに感じることもあります。

 

  • 散らかる
  • 疲れる
  • 気が滅入る

といった感じ。

 

ものが少ないのに散らかる?

想像できないかもしれませんが、

ものが少なくても

家が狭いことで

散らかりやすくなります。

 

どういうことかというと、

家が狭いと、

遠くにあるものを

取りに行くのに

身体を動かしにくく、

動くだけで疲れてしまいます。

 

家が狭いと

余計な筋肉を使うことは

絶対にあります。

 

普通に歩けるスペースに

テーブルがあるために

それを避けながら歩く

という体勢になると

使わなくてもいい筋肉を

使うということになります。

 

疲れるから、

動きたくなくて、

手の届く範囲にものを置きがちになる。

 

せっかくものの住所を決めて

一度片付けても、

そこに行くまでが億劫になって

手が届く範囲にだんだんとものが増え

最終的に散らかる、

というのが私の常です(^_^;)

 

広ければ掃除が大変?

確かに、広すぎる家は大変かもしれません。

でも、

床置きしているものを

できる限り減らせば、

掃除は楽になると思うんです。

 

今の私が何を言っても

説得力がないんですが(^_^;)

 

「広い家」と「部屋数が多い家」は違う

一緒に住んでいる人が

少なければ少ないほど、

部屋数は少なくてもいいと思います。

 

でも、

ひとつの部屋の広さは

ある程度余裕をもって考えたほうが

気持ち的にも

身体的にもいいと

思っています。

 

これから引っ越しをする方、

家を買う方、

家を建てる方、

頭の片隅に入れてみると

快適な空間が作れるかもしれません(^^)

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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