こんにちは、ろくです。
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天皇杯皇居杯バレーボール
優勝はジェイテクトSTINGSと
なりまして、
Google急上昇ワードに
『ジェイテクト』ランクイン
おめでとうございます。
昨シーズンのVリーグに続き
初優勝です。
ああ、感動しちゃう。
今シーズンは最後まで大会が
できればいいですね…
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さて今回は、
若かった自分を
思い切って捨てる
という話です。
- 整形サイボーグ
- 年を重ねるという沼
- シワという刻印に誇りを持つことにした
- 40歳のバースデーを盛大に祝おう
- 節目を重ねるごとに、悲しい気持ちは消えます。
- 若くいられる栄養素
- 苦しみもがく年齢があるのは当たり前
整形サイボーグ
人間である以上、
必ず年老いていくもので、
身体の機能も衰えていくもので、
整形サイボーグでもない限り
若かった自分に戻ることは
不可能です。
高いお金と時間をかければ、
少しは若返ることが可能かもしれませんが
それはTVの中の人だけで
十分だよなぁ、と
最近思います。
年を重ねるという沼
ここは、沼です。
もっと綺麗だったのに!
もっと身体が動いたのに!
と、もがけばもがくほど
深い場所にはまってしまう、沼。
若い頃、
自分をステキに魅せるアイテムだった
コスメや洋服。
それは、何年前のもの?
コスメも使用期限というものが
ありますし、
洋服も長くしまってあると傷みます。
虫に食われているかもしれません。
だいたい、
今の自分に合いますか?
シワという刻印に誇りを持つことにした
長く生きて、いろいろ経験した肌に刻まれる
『シワ』という刻印。
これは、
自分の半分しか生きていない
若い子には得ることができない経験値
として認めることにしたら、
ストレスが減りました。
- 「もっと可愛かったのに」
- 「もっと似合ったのに」
- 「もっと細かったのに」
- 「もっと引き締まってたのに」
- 「もっと動けたのに」
ということに執着すると、
必ずそれはストレスになります。
願っても戻ってこないものですから。
40歳のバースデーを盛大に祝おう
フランスでは、
40歳の誕生日を
盛大に祝うと聞いたことがあります。
人生の折り返し
という意味もありますが、
本当の意味は、
ちょっと違って、
30歳だとまだ若造で
大勢でお祝いするに値しないし、
50歳だと盛大にパーティーをする体力が
残っていないw
という理由だとか。
確かにパーティーって
呼ぶ方も呼ばれる方も
かなり疲れるので、
次の日を想像したら
げんなりしますね(^◇^;)
40歳は、仕事も順調に進み始める頃で、
体力もあり、
大勢の人に祝われる立場として
ちょうどいい
ということみたいです。
節目を重ねるごとに、悲しい気持ちは消えます。
20歳になったとき、
楽しいことしかなくて
キラキラしていて
テンションが高すぎた。
30歳になったとき、
20歳のときには想像しなかった
『おばさん』という域に
足を突っ込んでしまったことで
かなりショックを受けました。
『三十路』という言葉に
極端に反応したりして。
男の30歳はまだまだ若いのに
女の30歳はババアだ、なんていう
思考もあり、落ち込みました。
想像できなかった自分は、
案外何も変わっていなくて、
ただ年を取ったみたいで。
年を1つとるごとに
「まだまだ自分は若いんだ!」
ともがき苦しむのは、
35歳くらいまでじゃないでしょうか。
30歳〜35歳までは
辛かったです。
仕事をしていたこともあり、
1年がとっても早くて、
何もしていないのに年だけ重ねていくことに
焦りもありました。
でもそれを越えると、
20代の自分と比べることはなくなり、
35歳なら35歳の中で
綺麗でいられればいいや、
というゆるい気持ちで
生きていました。
それでも仕事のストレスはあったけどw
若くいられる栄養素
ちなみに、
自分の中で
「○○歳の中で綺麗でいる」
という心がけは
大事だと思います。
濃いメイクが綺麗とは繋がらず、
薄いメイクが綺麗に見える
年齢も訪れるし、
似合う髪型も変わってくるので。
気分がアガることは、
若々しく生きることに
必要な栄養素ですからね(^-^)
苦しみもがく年齢があるのは当たり前
今、このようなことで
苦しみもがいている方は
ちょっとストレスがあるかもしれませんが、
この記事に書いたように
思い切って
若かった自分を手放すと
スッと楽になると思います。
今できなくても大丈夫です。
きっと、5年後には
考え方が変わっています。
着る洋服の趣味と同じように
よくこんなの着てたな〜
(そんなふうに苦しんでたな〜)
っていうふうに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来年40歳になりますので
盛大にお祝いしてください。