身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

ものを捨てた言い訳をどうしようw






こんにちは、ろくです。

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とうとう今日で

2020年が終わります。

当ブログにお付き合いいただき

ありがとうございました。

みなさんはどのような1年を

過ごしましたか?

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どうやって言い訳しよう?

さて今回は、

ミニマリストになったことを

親につつかれたとき

どうやって言い訳しよう?

という話です。

 

 

数年内の目標は北海道に住むこと

高校を出て上京し、

一度は実家に戻ったものの

2度目の上京をして、

それからもう10年以上経ちました。

 

雑踏に塗れながら

会社と家の往復を何十年も続け

身体も壊しながら

生活してきましたが、

 

私たちはコロナによって

考え方を変えることができました。

本当に心底憎いコロナなので

感謝の気持ちは微塵もないですが

気づきをくれたパンデミック

だと捉えています。

 

関東に家を建てることが

目標だった私たちは

人が多い場所で生活することの

恐ろしさと生きづらさに気づき、

さらに治安の悪いこの街にいると

人間がどんどん嫌いになって

誰を見ても睨んでしまう

という、人相まで変わってしまったような

治安の悪さ。

 

こんな場所に一生住むとか、ないわ。

 

お互い、同時にそう思うようになり、

人生の後半戦は

私の実家がある北海道に

移住しよう!

という結論にいたりました。

 

北海道といっても広いので

実家がある街には

住みたくないのですがw

車で行ける距離に住むのは

子どもを作らなかった私の

数少ない親孝行だなあ、と

思うわけです。

 

パッと思いつく親孝行

私が親に対して親孝行したなと

思うのは、

一つしか思いつかないのですが、

結婚記念日を揃えたことです。

 

両親への尊敬や感謝の気持ちを込めて

小さい頃から祝っていた

両親の結婚記念日、3月3日に

結婚しました。

 

しかしだ。

 

後日、父から言われた衝撃の一言が

「パパとママは3月2日に入籍したんだけどね」

 

えええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

 

ってなったのを覚えています。

じゃあなんで3日に祝い続けたんだYO!

 

1番荷物が多かった、1番北から来た私。

初めての上京は、

学生寮に入ったのですが、

北海道から来たのが私だけでした。

 

そして、全寮の学生の中で

1番荷物が多かったのも私でした。

 

今考えたら恥ずかしくて

やり直したい気持ち。

 

あまりにも荷物が多くて

運ぶのが大変だったようで、

私は玄関や寮監さんの部屋に

1番近い部屋に当てられましたw

 

何にも悪いことができやしねえぞ!

 

食堂やレッスン室など

あらゆる施設が近かったので

騒がしくはありましたが

とても楽ちんでしたけどね……。

 

今だからわかる。

荷物が多いのはカッコ悪い。

 

家を建てるまでの間、実家に住むことになりそうです。

打ち合わせとか、

ちゃんと密にやりたいので、

東京にいながら

北海道の業者さんと

やりとりするのがいやで、

 

その間は実家に

住まわせてもらうことに

なりそうです。

 

両親はとても楽しみにしていて

今すぐにでも来いと

言ってくれますが、

ちょっとそれはなあ……

ということで、

2〜3年待ってね、と伝えました。

 

新しい家に引っ越す前に

実家を経由するということで、

問題になるのが

荷物の少なさ。

 

家を出たときも十分多かったですが

それから10年以上も経ち

さらに増えまくっていた荷物は、

1年間のミニマル化によって

3分の1に減りました。

 

実家に引っ越すまでの間に

さらに減る予定です。

 

それを、

マキシマリスト×マキシマリス

の夫婦である実家

どう理解してもらうかが

ちょっとした問題(・・;)

 

実家で両親によって

大切にとっておかれていた

私の子ども時代の文集や

習い事のパンフレットや

トウシューズは、

容赦なく捨てました。

 

「どこにやったの?」

と言われたら

まあ「捨てた」と言うのでしょうが、

「どうして捨てたの!もったいない!

と言われたときに、

なんて言い訳しようかなと考えてみると

なかなか理解してもらうのが

難しいんだなあと思いました。

 

「とっておいても仕方ない」

という言葉には、必ず

「もったいない」と言われます。

 

でも個人的に、

トウシューズをとってあっても

もう踊れない自分を

目の当たりにするので

自分が辛かったな、と思いますけどね(・・;)

 

「もったいない」はずるい

相手に「もったいない」と言われたら

逃げ場がなくなる感じがします(・・;)

 

相手は、

「どうしてとっておくのか」

という理由が

多分わからないんです。

マキシマリストって大半がそうで

私もそうでしたが、

「もったいないから」とっておくんです。

 

どうしてもったいないのか?

という問いに関して

以前の私は答えられません。

 

「だってもったいないじゃん」

 

ってなります。

 

その思考の持ち主に、

ものを減らすメリットが

伝わるかというと

伝わらないわけで、

 

引っ越したときに

なんて言い訳しようかな〜と

考えています(^^;;

 

「未来を見るためだよ」

とかカッコつけてみますか?

 

強要はしないこと

一緒に暮らしている人に対して

ミニマル化の強要はしないこと

というのを

自分の中に決めていて、

 

主人は自分の意思で

少しずつ減らしてくれているのですが、

 

強要すると

お互いに苦しくなってしまうんですね。

相手が配偶者でも、親でも。

 

なので、

相手のもったいない気持ちも

蔑ろにせずに

自分の考えとしてミニマリスト

持っていれば、

いつか素敵なミニマリスト御殿が

できると信じています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

年末のご挨拶

本年は当ブログ『身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。』を

見つけて読んでいただき、

本当にありがとうございました。

 

もうすぐミニマリストになって

1年を迎えますが、

ミニマリストに終わりはないと

思っているので、

今後もちまちまと

ネタを発信し、

自分の捨て活を晒していこうと

思っています。

2021年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

身体に気をつけて、良いお年をお迎えください。

 

兎山陸

 

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