こんにちは、ろくです。
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食事担当が私に戻ったので
久しぶりに野菜の長期保存を
施しました。
疲れた。
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さて今回は、
先日買った間に合わせの茶碗を
早速捨てた
というちょっともったいない話
です。
ミニマリストは「もったいない」を捨てる
私はマキシマリストだったので
「もったいない」
「もったいない」
と言って生きてきました。
何か買っても
もったいないから使わない
って
「それもったいないですから!」
っていうヤツです。
思い切って「もったいない」を手放し、
どんどん手放すようになってから
手放すことに対する抵抗心が
なくなって
「捨てる?」「捨てない?」で
悩む時間も減りました。
今回捨てたのは先日買った茶碗
2月にお気に入りの茶碗が割れて
付喪神に召されてしまいました。
これもまぁ
記憶に新しいのですが
しばらく主人がご飯を担当していて
(罰ゲームです)
ずっとおにぎり生活だったのですが
どんぶりに入れればいいのになぁ
とこっそり思っていたのは内緒です。
コロナ禍なので
次に益子に茶碗を買いに行けるのは
いつになるかわからないということで
間に合わせで茶碗を買ったんです。
これも一応益子焼なのですが、
量産されたもの感がすごかった。
重かったし。
ただの好みかもしれませんけど。
落ち着くところは知床窯
結局、前回の職人さんのお店に
問い合わせて
通販で迎えさせていただきました。
塗ってあるコーティングが
違うんですよね。
このコーティングだと、
お米から出た水分を
茶碗が吸わずに
ちゃんとお米に返してくれて
ツヤツヤのお米粒になり、
茶碗からお米粒を取るのも
楽になるんです。
それができなかった主人が
注意したわけじゃないのに
きれいにお米を取るようになったのが
それを物語っていました。
持った感じも手に馴染み、
軽くて優しくて
なんというか
「茶碗」という「もの」を使って
ご飯を食べているのではなく
「茶碗」という「道具」を使って
栄養をとっている
という感じ?
伝わって!!!!!!
しかも今回、
感謝の気持ちです、と
爪楊枝立てまでおまけしてくださり
本当に感動しました。
私はあの職人さんが作る
陶器が大好きです。
『知床窯益子ギャラリー』さんのウェブサイト↓
道産子なので
やっぱり北海道贔屓よね。
本田さんという職人さんが
親子で作っていらっしゃいます。
爪楊枝は食卓に置いてなかったけれど
これを機に置くようにしようかな。
ご飯を作るのが楽しみになる食器
毎日のことなので
これってすごく大切です。
ご飯を作って
食器に盛り付けて
食卓に並べたときに
「美味しそう〜!」って
なるかどうかは
8割がた食器にかかっていると
思っています。
知床窯の食器に出会って
本当によかった。
きっと、2021年買ってよかったもの
にランクインするでしょう。
自分をおもてなしする気持ちで
食器を選ぶことを
これからの食器選びの決まりにしたい
と思いました。
ロイさんは10年一緒にいるので
なかなか私のことを
わかってらっしゃるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。