身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

ものを増やしたくない中でKindleとAudibleを辞めた話






こんにちは、ろくです。

 

今回は、
長年使っていた
サブスクアプリを
退会した話です。

 

 

読書好きミニマリストにはたまらない2大アプリ

ものを増やさずに
読書が楽しめるアプリといえば、
Amazonが提供している
Kindle』と『Audible』

 

Kindleはデジタル書籍、
Audibleは書籍を朗読してくれる
とてもありがたいサービスです。

 

私はKindleを2018年くらいから、
Audibleを2020年くらいから、
ずっと愛用してきました。

 

今更感はありますが、
簡単に紹介しておきます。

 

Kindle

 

f:id:minimalist6:20230428184041j:image

 

文字を自分で読むタイプの
デジタル書籍です。

 

Kindle

Kindle

  • AMZN Mobile LLC
  • ブック
  • 無料

 

 

Kindle Unlimited(¥980/月)
加入していれば
対象の本は読み放題。
ただし手元には10冊しか
置いておくことができないため、
「買う」というよりは
「借りる」という印象です。
借りた本は退会すると
読めなくなります。

 

読み放題対象の本でも
代金を支払えば
半永久的にKindle内に
置いておくことができます。
こちらは解約しても
読むことができます。

 

メリット
  • 薄っぺらい本体の中に沢山の本を持ち歩くことができる
  • 電車などで片手が埋まっていてもページをめくりやすい
  • Kindle端末は目に優しい
  • 漫画が読める大容量端末もある
  • 本棚を置く必要がない
  • 暗い場所でも読める

 

デメリット
  • ミステリー小説などはページを戻って確認しにくい
  • Kindle端末は白黒なので雑誌や挿絵が見にくい
  • 紙の香りがしない

 

Audible

 

f:id:minimalist6:20230428184058j:image

 

本をナレーターや声優さんが
音読してくれているサービスです。

 

 

 

 

Audible会員(¥1,500/月)になると
サービス内の本は聴き放題。
こちらも聴き放題対象の本は
退会すると聴けなくなりますが、
単品購入したものなら
退会後も聴けます。

 

メリット
  • ながら作業で本が読める(聴ける)
  • 好きなナレーターだと癒やされる
  • 数名で音読している作品はドラマのように楽しめる
  • 速度を変えられる

 

デメリット
  • ながら作業が多い人じゃないとあまり聴く機会がない
  • 挿絵がPDFで収録されているので見にくい場合もある
  • 発売日からかなり経たないと聴けない
  • 寝落ちするとどこまで聴いたか覚えていない

 

簡単にまとめると
こんな感じです。

 

数年間お世話になりましたが、
今回思い切って
退会してみました。

 

Kindle・Audibleを退会した理由

ものを減らしたい私が
上記2つのサブスクを
退会した理由は
いくつかあります。

 

①最近は紙の本が好き

単純に、
紙の本の香りに包まれて
読書がしたい時期だから
というのが第一。

 

本屋さんにふらっと行って
目に留まった本に
出会えたことって
なんだか意味があるような気がして
そういう出会いを
大切にしてみようかな、と
思ったことも理由のひとつです。

 

②本屋さんを潰したくない

本に関わる仕事をしているので
やっぱり本屋さんには
なくなってほしくありません。

 

町の小さな本屋さんは
次々となくなっている今、
やっぱり応援したい気持ちが
強いです。

 

③節約のため

東京にいて通勤があった頃は
本を読んだり聴いたりする時間も
毎日確保できましたが、
通勤がなくなると
その時間を取らなくなって
しまいました。

 

月に1冊も
読んだり聴いたりしないこともあり
ちょっと月額が
もったいないなぁ……と
思うこともしばしば。

 

紙の本が好きになった今、
思い切って退会することにしました。

 

またいつでも
加入することはできますので。

 

紙の本を読むとものが増えるのでは?

紙の本のデメリットは
なんといっても
ものが増えることです。

 

私の母も読書が好きですが
部屋はもう本だらけ。

 

溜まったら売ったり
しているようですが、
すっきりを目指す私が見ると
「多いなー……」という感じです。

 

ものを増やさないために、
私は読み終えたら
すぐに売ることにしています。

 

古本は作家さんの
印税にならないという話も
耳にしますが……
まだ綺麗なのに
捨ててしまうのもちょっと
環境によくない気がして。

 

矛盾ですけどね、完全に。

 

新品で買うのは高いけど
本を読みたいという人には
読んでほしいと思いますし……

 

新品で買った本を売るのは
赤字確定じゃないのか?
と思われるかもしれませんが、
売るために仕入れているなら
それは赤字になります。

 

でも私の場合は
読むために買っているので、
読み終えた時点で
赤字の概念はなくなります。

 

そこからは100円で売れても
収益になりますから、
「損している」という考えは
私の中にはありません。

 

ものを増やしたくないと
考えている中で
引き取ってくれるだけでも
嬉しいです。

 

まとめ

ものを増やさないために
無理してデジタル化しても
ストレスになるなら意味がない
ということを忘れないようにしたいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

おすすめ記事