こんにちは、ろくです。
今回は、
好きでいることが
苦痛になったので
そっと遠ざかった話です。
好きなバンドが解散した
先日、
好きだったバンドが
突然解散しました。
バンドだって人間同士の
ビジネスなので
意見の食い違いや仲違いは
よくある話だと思います。
修復できなくなったら
解散という道を選ぶのことも
少なくありません。
でもやっぱり
好きだったバンド・
応援していたバンドが
解散して
それ以降新しい作品を
聴くことができなくなるのは
とても寂しいことです。
ここまでだと、
好きでいることが辛くなる
というところまでいかないはず。
ではどうして
辛くなるところまでいってしまったのか。
好きでいることが苦痛になった理由
今回の解散騒動では
多くのファンのツイートを
目にしました。
あまりにも突然だったため
最初はみんな
「え？」と思考停止。
いつものドッキリだよね？
なにか考えがあるんだよね？と、
解散の事実を受け入れることが
難しい様子でした。
公式から発表された解散の文は
個人を応援してください、
というものでした。
ちょっと待て……
今までずっと
普通のバンド以上に
ファンとの距離が近めで
普通のバンド以上に
仲良さそうにしていたのに
突然すぎてこの文章……？
１人はさっさと
SNSの名前を変え、
リーダーは沈黙。
いつもリーダーが
ちゃんと指揮を取っていたので
違和感を覚えました。
あまりにも沈黙が長いため
ファンの気持ちは
悲しみから心配へと移行。
それでも沈黙なので
心配から怒りへと
移行する人も多いようです。
ちなみに私は
メンバー個人のこれからを
応援する気にはなれないので
しません。
ちゃんとした説明もなしに
応援してください、は
さすがに勝手すぎる。
怒り＝ストレス
私はわりといつも
イライラしていて
ゆったりとした生活に
憧れているので
ストレスをカスタマイズするという
ブログを通して
自分のストレスを減らそうと
してきました。
今回の騒動では
私もだんだんイライラしてきて
「このバンドが好き」という
自分の中の決め事を
そっと手放そうと決意。
作品は好きだし、
これからも聴きますが、
メンバーどうなったかな？と
深掘りすることはやめ、
もう集まることはない
新作が聴けることはない、と
割り切ってみようと思います。
人から去るときはそっと去る
去る時には静かに去るべきだ。
嫌いになった理由をいちいち
伝える必要はない。
（中略）
ただなんとなく知っていて、
好きで遠くから見ていて、去る場合。
つれづれノート㊴ みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに――銀色夏生 より
これは作家で詩人の
銀色夏生さんの言葉です。
私はHSPの気質があり、
友人とうまく付き合えないことも
多いのですが、
大人になってからSNS（懐かしのmixi）で
「あなたの考えについていけないので
マイミクやめるね」と
伝えられて縁を切られたことが
あります。
しかもメッセージではなく
コメントで。
みんなが読める場所に
それを書く必要ある？
超意地悪くない？
と思い、
それ以上はその人と
関わるのを辞めました。
せめてメッセージにしてほしかった。
みんなが自分の味方を
してくれるとでも思ったの？
まぁその話は置いといて、
人から去るときは
そっと去るのが
まるく収まる方法ですね、
ということ。
（イラスト提供：イラストAC）
まとめ
まとまりません(T_T)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
