こんにちは、ろくです。
今回は、
デザイン重視もいいけれど
体を壊す前に
体の負担が軽減するものを
選びましょう
という話です。
一日の大半を過ごす場所はどこですか？
みなさんのライフスタイルは
どんな感じでしょうか。
会社へ出向いて
仕事をして
帰ってくるパターンや
家で仕事をして
家で完結してしまうパターン
いろいろあると思います。
とくにコロナ禍に入ってからは
家で過ごす人が増えて
今では半々くらいに
在宅ワーカーも増えたのでは
ないかと思っています。
私たち夫婦も
そのうちの１組。
コロナが流行る前までは
いろいろな会社に出向いて
仕事をしていましたが、
行っていた会社で
今まで作っていた制作物を
出さないということになりまして。
簡単に言えば
雑誌がウェブだけになった
みたいな感じで
売上も落ちていただろうし
私たちに払うお金の節約も兼ねて
弾かれてしまったというわけです。
幸い私たちは
他の仕事も紹介してもらえる
組織にいますので
職を失ったというわけでは
ないのですが
東京のコロナの広まり方が
本当に怖くて
不安症みたいな感じになりました。
外に出て
誰かとすれ違うのも怖い
みたいな。
なので、
在宅での仕事を
斡旋してもらうように
お願いして
そこからはずっと在宅です。
机のない在宅ワーカー
東京にいた頃は
そこで仕事をするようになるなんて
思ってもみなかったので
寝るだけの部屋という感じで
本当に狭い家に住んでいました。
机とイスというものは
まぁ
食卓テーブルはありましたが
そこも狭かったので
ちゃぶ台のような
折りたたみできるテーブルを買い
寝室で仕事をするようになりました。
寝る時は布団を敷き、
起きたら畳んで仕事をする
本当に窮屈な生活です。
ローテーブルで仕事をする
ということは
本当に体に堪えます。
あぐらをかいたり
脚を立てたり
腹筋も背筋もなくなる姿勢で
運動といっても
買い出しに行くくらい。
こんな生活やばいですよね。
私はそれで腰を壊し
一生ものの腰痛を手に入れました。
実家に引っ越してからは
父が用意してくれた
作業部屋がありましたが、
ありあわせの机とイスだったので
特に体に優しいわけでもなく。
東京で20％となっていた
私の体力が
50％に戻ったかな、
くらいでした。
そして
引っ越しを機に
体に優しいイスを
夫が探してくれました。
私の腰痛を軽くした、ドウシシャのイス
私たちの仕事は
長い時で大袈裟ではなく
朝から夜中まで
座りっぱなしです。
本当は白くて
おしゃれなイスで
明るい部屋にしたかったけれど、
そんなことも
言ってられませんでした。
こちらが現在の
私たちのイスです。
青いです。
カラーバリエーションは
- 黒
- 青（ネイビー）
- 赤
- ブラウン
- グレー
がありました。
明るい部屋にしたいと
言っておきながら
グレーだと汚れが目立ちそう……
と思って、青をチョイス。
この作業部屋、
実は
壁の１面だけが青いんです。
これに合わせて
青を選びました。
カーテンも白やグレーの
無地ではなく、
白をベースに
青い花のイラストが
チラッと入っているものを
選びました。
暗い色にしたので
圧迫感を怖れ
背もたれは目立たないのがいい
と思って
短いものに。
そうしたらこのデザインが
腰にかなり優秀なようで
このイスで仕事をすると
10時間を超えても
今までより腰痛が楽。
東京時代に20％だった
私の体は
80％まで回復したかもしれません。
本当に
立った時に痛みが
全然違って
仕事中もいい姿勢を保てます。
組み立て式でしたが
夫が１人で２人分やっていたので
簡単なのだと思います。
いくらミニマリストで
家にものが少なくて
白くてスッキリしていて
デザイン性に溢れた
ステキな部屋でも
実は座っているイスが
体に悪かったり
寝ている場所が硬くて
体を壊したら意味がありません。
快適な暮らしを求めて
ミニマリストになっているのに
そのせいで
腰痛とともに過ごすようになるとか
ありえません。
ぜひ、
快適にストレスなく過ごせる場所を
作ってくださいね(^^)
まとめ
座る時間が長いイスや座椅子、
横になるベッドやソファは
体に優しいものを選ぶことを
オススメします！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ちなみに
ソファ代わりに置いている
リビングの座椅子も
ドウシシャです。
