こんにちは、ろくです。
今回は
はてなブログの今週のお題
『現時点での今年の漢字』
についてです。
2021年の『今年の漢字』
まだ記憶に新しい
2021年の年末。
「今年の漢字は何だろう?」
というワードも聞こえ始め、
堂々と書き記された
2021年の漢字は
『金』でした。
オリンピックで
金メダルをたくさん獲ったから
ということならいいのですが、
個人的には
国民のお金を全然助けてくれなかったな〜
という印象であります……(´・ω・`)
それは今も続いていますね(・_・;
まだ飲食店をいじめてるのか!
今までと同じ政策で
今までと違う株に
勝てるかんなもん!\\\٩(๑`^´๑)۶////
とか言って
コロナの話はよくわからないので
私はただひたすらに
感染症予防対策を
しっかりするのみです。
ワクチンのおかげで
スーパーに買い出しくらいは
(精神的に)行けるようになって
助かっています。
現時点での今年の漢字〜Case Me〜
さて、
私の現時点での今年の漢字はというと
『脚』ですね〜。
まだ今年が始まって
1ヶ月も経っていないのですが、
この1ヶ月は私たち家族にとって
とても濃くて怖くて
覚悟を決めた1ヶ月でした。
というのも、
年が明けてすぐに
愛兎のロイさんが
脚を切断する大手術を受けたからです。
去年の4月に発見した腫瘍が
少しずつ大きくなり、
高齢なので取らずに過ごそうと
一度は覚悟を決めたものの、
ロイさん自身の生活の質が
著しく落ちてしまうほど
腫瘍が大きくなりました。
地面に擦ってしまって
うまく歩けないし、
排泄するのも腫瘍を避けるために
逆立ちして排泄するようになり
たまに失敗して前転してしまったり
転んだりを繰り返し、
別の意味で危険が伴ってきたため
高齢ですが
手術をするという決断をしました。
高齢のうさぎは
全身麻酔のリスクが高く
眠ったら帰って来れない子もいます。
ましてや
皮膚を切って閉じるだけでなく
片脚を失うという大手術に
11歳のロイじぃが耐えられるかどうか。
難しい決断でした。
でも、
このまま
「大変だね」
「頑張って」
と言い続けて生きさせることは
完全に、ロイさんを失うのが怖い
という人間のエゴでしかなく、
ロイさんが生活していて
辛いと思うようになったら
それは動物虐待になってしまいます。
どう思っているのかはわかりません。
このまま脚を失わずに頑張りたいのか
こんな脚は取ってしまいたいのか
私たちにはわかりませんでした。
でも、
もし麻酔中に亡くなったとしたら
痛みから解放された状態で
月に帰れるというふうに
プラスに考えることにして、
もしそうなったら
それがロイさんの寿命だったんだと
腹をくくり、
病院に託しました。
預けた当日に手術は行われ、
午後、
「無事麻酔から覚めました」
という電話をもらったときには
11年間一緒にいて1番の安堵感を
覚えました。
これから片脚しかない状態で
生きるのが辛くならないよう、
できるフォローは全てやって
そばにいて
ロイさんが
片脚なくなったけど
こっちの方がいいや
と思ってくれるように
ロイさん中心で生活していきたいと
思っています。
ロイさんはというと
手術直前から少し甘えたさんになり、
そばにくっついてくるように
なりました。
顔もよく舐めてくれるようになり、
手術後はさらに甘えん坊になって
11年間絶対にさせなかった
『抱っこ』を
気持ちよさそうにされてくれるように
なったのです。
これから一緒にいられる期間は
11年よりも短いし、
別れは今年かもしれないし
来年かもしれないし
数年後かもしれません。
11年間よりももっともっと
愛情を注いで
ロイさんが
「30歳くらいまで生きたいなぁわしゃ」
と思うくらいに
愛していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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