こんにちは、ろくです。
今回は、
東京住みのミニマリストが
北海道（実家）に移住して
買わざるを得なかったもの【夏編・前編】
です。
マキシマリストだった私は、東京時代にたくさん捨てた。
このブログで何度も書いてきたように、
私は以前、
マキシマリストでした。
実家においては今でもそうで、
15年ぶりに一緒に住み始めて
空いた口が塞がらないことも
多々あります。
東京時代に
たくさんたくさん
ものを手放して
やっとスッキリしてきたのですが、
まだ減らせるものはあったな
という印象。
そんな時に
北海道の実家へ移住することになりました。
実家に住むのは
家を買うか建てるかするまでの
数年間と決めていますが、
帰ってみてびっくりしたのが、
夏の気温です。
私が実家を離れる時の夏は
真夏でも20度前後で
25度を超えると
市民がバテるというのが
プチ自慢だった北海道、道東。
そんな場所に帰れる～と思ったら、
そんな期待を
全力で裏切ってきた地球。
今年（2023年）の夏は、
１番涼しいといわれる道東でさえ
32～33度の日が
なんと１ヶ月以上続きました。
はい？？
聞いてないんだけど！！
これは私たちにとって
緊急事態でした。
エアコンのある37度、東京と
エアコンのない32度、北海道。
どちらがしんどいかというと、
圧倒的に後者なのです。
「暑くても窓を開ければ涼しい風が……」
入ってこねぇじゃねぇか今年は！
という状況ですね。
東京のように
熱い風が入ってくることは
あまりないのですが、
完全なる無風で
高いビルがないせいで
直射日光だけが入ってくるという
地獄です。
我が家にはうさぎがいるので
彼女にとっては命にかかわる地獄です。
そんな前置きですが、
せっかくものを減らして
北海道に帰ってきたものの、
どうしても……
命のために……
買わざるを得なかったものが
たくさんあるので
ご紹介します。
エアコンのない地域への移住を
考えているミニマリストさんは
参考になさってください……（倒）
①半袖・短パンのぺらぺらパジャマ
しばらく着ていなかったので
ぐっしゃぐしゃで草なんですが
パジャマになんて
アイロンかけないでしょ？
ちなみに柄はミッフィー。
寝る時だけのものなのでね……。
東京時代は、
部屋着でそのまま寝ていました。
冬はパーカーで寝ていましたが
首元はやっぱり苦しいものです。
この夏、
部屋着とパジャマを分けたのは
やっぱり両親の目が厳しかったからです。
「ちゃんとしなさい」
ということですね、すみませんｗ
私たちの思考では
「ちゃんとする」ってなに？
なんですが、
ここは仮住まいなので従います。
すっぴんで近所の人に会ったら
怒られそうな勢いで
「ちゃんとしなさい」と言われます。
ちゃんとするって難しい！
寝室にももちろんエアコンはなく、
窓を開けて寝ますが
それでも無風の日は本当に寝苦しい。
扇風機をつけたまま寝ると死ぬ
という都市伝説が本当かどうか
実証してみましたが
死にませんでした。
恐ろしく乾燥はするので
マスクは必須でしたけど。
あと、
寝室の扇風機が
勝手に10時間で切れるので
寝落ち直前に一度切って付け直す
ということを忘れると
起きる頃には熱中症状態で
だるくて起き上がれなくて
大変な目に遭います。
本当に危険。
高齢者はマジ危険。
ここまで書いて
文字数が1,300を超えてしまったので
前編・後編に分けたいと思います。
②七分袖・七分丈の薄手のパジャマ
①のパジャマを買うほど
暑くなる前に購入しました。
部屋着とパジャマを
わけなさいということで。
パジャマというものは
上記２着しか買いませんでしたが、
毎日洗濯するものでもなく
充分こと足りました。
部屋着じゃなくて
パジャマというものを着て
ゆっくり休むことは
大事だなと感じました。
おそらく引っ越しても
パジャマ制度は続けます。
③部屋着用タンクトップ２着
もう、
とにかく暑くて
半袖なんて着ていられなかったので
急遽購入しました。
さすがに年齢的にも
袖を出して歩くと
気分を害する人が多い気がして
家の中でのみ着ていました。
外では日光を遮ったほうが
涼しいと感じますしね。
④ぺらぺらのＴシャツ３着
東京時代、
夏の洋服は暑手の半袖パーカー５着で
着回していました。
しかし、この暑さで
暑手の半袖なんて
着ていられなかったし、
ましてやフードがついた洋服は
首元の熱が放射できず
熱中症になる危険があったため、
フードがなくてぺらぺらのものを購入。
フード好きには辛い夏でした。
これは主に部屋着でしたが、
パンツを履き替えるだけで
買い物にくらいは出ました。
急遽で購入した洋服は
また必要だったら１年で買い替える
気持ちで購入しているので、
とにかく安いものを購入しました。
すべてファッションセンターしまむらです。
もう１年いけそうな丈夫なものもあれば
今年でもうダメかな？ というような
ものもあります。
当たり外れがありますが
今年だけで考えれば大満足です。
【夏・後編】に続く
