こんにちは、ろくです。
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昔、実家ニートだった時代に
部屋のテレビデオで見た映画を
Amazonプライムビデオで
探していますが、
ほとんどがなかったり、
有料だったりして
なかなか辿り着けません。
かなりマイナーな作品が多いので
探すのにも苦労します(ーー;)
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さて今回は、
ものにこだわると
ものの数が減る
という話です。
「安い」と思って飛びつくと、結局損。
先日福袋の話をしましたが、
「安い」
「お得」
と思ってものを買うと、
結局損をしやすいです。
どういうことかというと、
安いから壊れやすかったり、
お得だから買いすぎて結局
使いきれずに捨てることになったり、
安いからたくさん買ってしまって
スペースが減ったり、
安いから同じようなものがあるのに
ちょっとデザイン違いというだけで
買い足してしまったりするからです。
私は今まで、
食器は100円ショップのものしか
使ってきませんでした。
若い頃は「お金がないから」
という理由でしたが、
最近の100円ショップは
デザインも豊富だし、
利便性も通常価格のものと
変わらないんですよね。
しかも、100円だから
すぐ壊れるかと思いきや、
意外と長持ちするんです。
100均あなどるなかれ。
長持ちすると、
次に可愛いデザインを見つけたときに
手放すことができず、
増える一方になるんです。
食器だけでなく、
洋服なんかにも言えることかなと思います。
ものを増やさないために
先日、キッチンの手放し活動をした際、
思い切って食器をすべて
入れ替えてみることにしました。
主人と一緒に暮らし始めた頃、
びっくりするくらい貧乏だったのですが
そのときに買ったものが多かったです。
スプーンやフォークも
同じサイズのものが何本もあって
私に口は何個ついてるんだよ……
と思いながらの手放し活動でした。
増やさないコツは、
一つ一つのものにこだわることです。
私たちは、
コロナが一瞬落ち着いた隙に
食器を全部買う旅へ出かけました。
全部というとたっくさんになりそうですが、
そこはミニマリスト。
必要な食器はあらかじめ書き出しておき、
以前持っていた量の3分の1くらいに
収めることができました。
一つ一つが作品です
たまにサラダボウルが
足りなくなりますが、
大きいお皿に盛り付けて
自分で取るようにすれば解決です。
お椀以外は益子焼きなので、
職人さんが一つ一つ
手作りしている作品です。
商品ではなく作品なんです。
絵付けもやっていますし、
ろくろで形を作っているのです。
魚用の角皿は、
大きな壺のような形を
ろくろで作り、
縦に割ったもの
と言っていました。
その成り立ちを聞いて
買うことを決意。
100円の食器ばかり買っていた
私にとっては
とても高い買い物でした。
でも、
その分愛着が湧き、
大切に大切に
扱うことができています。
写真の食器を2つずつ購入して
全部で6万円くらいでした。
その後鍵をなくして
レスキューを呼んだ結果
合計で10万円くらいの食器に
なったわけですけども(ーー;)
100円の食器を約10年使ってきた
ということは、
これもそのくらい使えるということです。
私は個人的に、
6万円は高くないと思いました。
驚いたのが、
100円の食器よりも
陶器の食器は軽いということ。
洗いやすいし、持ちやすいんです。
手当たりも口当たりも
優しいですしね(^^)
食器だけでなく、
お鍋類や洋服、
バッグなんかも、
一つのものにこだわることで
あれもこれもと
迎えることがなくなるのではないかなと
思っています。
食器をちょっといいものに換えるのは
オススメです。
ご飯が美味しくなりますよ◎
最後までお読みいただき、ありがとうございました。