こんにちは、ろくです。
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脱衣所とトイレが寒いので
ヒーターを購入しました。
私は月に1度ほど
謎の腹痛で3時間くらい
トイレにこもることがあるのですが、
冬はそのまま凍死して
しまうのではないかと
怯えていたので
とても気持ちよくトイレに
こもれるようになりました。
でもたまに動かないと
止まってしまう。
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さて今回は、
勢いに任せて
ものを極端に減らしすぎると
身体(心)に毒らしい
という話です。
私のミニマリズムのあり方
ものを減らそう
ものを減らそう
遺品はいらない置き土産だ
なんて言いながら、
私のミニマリズムは
そこまでストイックなものではなく
ストレスを減らすことを
目標としているので、
大好きなものを
手元に置いておきたいのに
涙を流しながら捨てる
ということはしていませんし
おすすめをしていません。
偶然読んでいた本にも書かれていた
最近読んでいた
群ようこさんの『老いと収納』
という本の中でも
そのようなことが書かれていました。
群ようこさんが
さらに読んだ本の中に
書いてあった言葉だと思いますが
勢いに任せて捨てまくったら
重いうつ状態になった
ということが書かれていました。
生活の中の楽しさまで
捨ててしまった、
家族を亡くしたような感じ、
と書かれていました、
と書かれていました。
(ややこしやw)
ちなみにこの本は
「こういうものを捨てた」ということが
つらつらと書いてあるので
これからミニマル化する方には
参考になると思います。
私はほとんど捨てた後なので
あまり参考にはなりませんでした。
うつ状態になってしまっては、
ストレスを減らすどころか
身体を壊してしまっているので
私の目指すミニマリズムとは
かけ離れてしまうわけです。
私の場合
私は父に似て
かなり多趣味です。
趣味の中でも
ミニマル化できるところは
しているつもりですが、
どうしても減らせないものもあります。
ある程度減らせているもの
- ゲームソフト
- 紙の本
減らすと害になりそうなもの
- 手帳
- ペン類などの書くツール
- シールなどの手帳を彩るツール
- カメラ
- 楽器
楽器は趣味とはちょっと
違う扱いですが(^_^;)
ペンやシールは
ミニマル化する前に比べると
10分の1程度には
収まっていますが、
一般的に考えるとまだ多いと
思っています。
しかし、
趣味である手帳を
楽しむために必要なツールなので
これ以上減らそうとは
考えていません。
カメラ関係は
ひとつがお高いので
これ以上は増えないと思いますが
これ以上減らすことも
できません。
- カメラ本体2台
- レンズ6本
- ビデオカメラ1台
- スマホ用ジンバル1本
です。
無限大に増やさない対策
何も考えなければ
無限大に増えていく
ペンやシールを
どのように管理しているかというと、
住所を決めて
そこに入る分しか持たない
というルールです。
入らない分は
購入したら入れ替えで
数を増やさない。
入れ替えられないなら
使い切るまで増やさない。
そのルールをこじんまりと守って
爆発しないように気をつけています。
趣味にはたくさんのものが必要
- 登山
- 釣り
- カメラ
- スポーツ
- 絵画
世の中にある「趣味」を
楽しむためには
グッズがどうしても必要ですね。
生活を楽しむための「趣味」を
無理にミニマル化する必要は
ないと思っています。
本を紙で読みたい人は
無理に電子化する必要もないし、
ゲームだって
DLソフトだと
メモリが足りないくらい
たくさんやる人は
無理にソフトを減らす必要もない。
それをきちんと整頓できていれば
問題ないと思います。
彼らはミニマリズムが趣味なんです
よく見る
部屋になーーーんにもない
ミニマリストさんたちが
無趣味なのかというと
その限りではないと思っていて、
多分彼らは
ミニマリズムが趣味なんです。
だからそれが楽しめているんですね。
ちょっとうらやましいw
彼らがそうだから自分も、
なんて考えると、
失敗しますね(^_^;)
これはミニマリズムだけではなく、
いろいろなことにいえること。
絵がうまい人が使っている道具を
揃えて絵を描けば
うまく描けるかというと
そうではないし、
字がうまい人が使っているペンを
使って書けば
美文字が書けるわけではありません。
↑実証済み
個性を大事に
ミニマリズムを楽しみましょう(^^)
まとめ
大好きなものは大好きな家族。
無理に手放すと
生活の楽しみも失ってしまうので注意。
ミニマリズムで忘れてはいけないのは、
ストレスを減らすことです。
ものを減らすことも大事ですが
それ以上に忘れてはいけないのが
ストレスを減らすことです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。