身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

心は大きく広くありたい






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こんにちは、ろくです。

 

今回は、
ミニマリストであっても
心は大きく広くありたい
と思った話です。

 

 

このご時世の接客研修

世界中がコロナ禍に見舞われ、
長年働いてきた会社を
退社することを
余儀なくされた方も
多いと思います。

 

あるいは、
共働きだった片方が
退社しなければいけなくなり、
一人で今までより多く
働かなければいけないとかも、
あると思います。

 

先日、
真夜中に荷物を出すために
コンビニに行きました。

 

私たちは普通の人よりも
自粛に力を入れていて、
逆に身体を動かさなさすぎて
身体に悪いんじゃないか
と思うほど。

 

だから散歩も兼ねて、
たまに散歩で行くコンビニへ
行きました。

 

すると、
いつもは
「真夜中なのによくこんなに
穏やかに接客できるよなぁ」
と思っている店長らしき人が
品出しをしていて、
レジには見慣れない
60歳をゆうに超えていそうな
おじさまが立っていました。

 

レジに荷物を持っていくと、
おじさまは
人の良さそうな笑顔を浮かべて
「ちょ、ちょっと待ってくださいね」
とカウンターを出て、
品出ししていた
店長らしき人を
呼んできました。

 

最近はコンビニでのバイト研修を
よく見かけます。

 

このおじさまも然り、
研修中でした。

 

おそらく
荷物を受けるのが
初めてだったのでしょう。

 

初めて聞く体で、
やり方を店長らしき人に
教わっていました。

 

私は一瞬で、
「あ、遅くなりそう」
と思いましたが、
不思議と私の中には
おじさまを応援する気持ち
わいてきて、
苛立ちというものは
ありませんでした。

 

それは主人も同じで、
不慣れな質問に
ゆっくりと受け答えしていました。

 

コンビニで待たされる史上
初の長さだったかもしれませんw

 

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 イライラがお客さんに伝わってはいけない

この日、
荷物は2つあったので、
店長らしき人は
一度ゆっくりやり方を教えながら
1つの荷物を処理させ、
「同じことを2回やります」
と言いました。

 

おじさまは多分、
一度にあんなに情報を
詰め込まれても
処理できないのだと思います。

 

多分私でも無理。
私は処理能力が低いので、
ゆっくり一度
メモに書かせてもらってから
整理して覚えなければ
覚えられないタイプです。

 

おじさまは
言われるがままに
1つの荷物を処理しましたが、
会計をする前に
お客様控えを渡してしまったり、
その下に重なっている
店舗控えも一緒に渡してしまったり、
かなりテンパっていました。

 

そこでいつも穏やかだった
店長らしき人が、
あからさまにイラつきを
態度に出し、
顔に「なんでできないんだよ」
浮かべはじめました。

 

「なんでできないの?」は人権侵害です

「なんでできないの?」は
新人に対して抱いては
いけない感情です。

 

できないのは当たり前で、
できるように教えるのが
先輩の役目。

 

できないことに
「何故」はありえないのです。

 

同じことを、
次は1人でやってください、
と言いたかったのだろうと
思いますが、
途中でお客さんが並んでしまって
店長らしき人が
別のレジで対応中に、
おじさまは何をしたらいいのか
わからなくなって
手が止まってしまい、
私たちも見守ることしかできなくて
ハラハラしていました。

 

戻ってきた店長らしき人は
やっぱりイラついてるし、
もう勘弁してあげてください、
と言いたくなるほどでしたw

 

最後は
到着予定日を間違えて記入した
お客様控えを渡されて、
会計は結局店長らしき人が
やってくれて、
「お願いします」と言って
コンビニを去る私たち。

 

「あの店長でも
イラつくことがあるんだね」
「ああいう人にはもっとゆっくり
教えないと覚えらんないんだよね」
という会話とともに、
散歩が始まりました。

 

ミニマリストは心に余裕ができる

私は日々、
イライラしている方ですが、
ミニマリストになって
ものを減らし始めてからは
外でイラつくことがなくなりました。

 

これは、
「仕事で時間に追われる生活では
なくなったから」
というのも要因として挙げられますが、
ものが多いと苛立つ
ということが自分でわかりました。

 

部屋にゆとりがあると、
心にもゆとりが
できるものみたいです。

 

いくらミニマリストだからといって、
考え方を絞ったり、
自分が正しいと錯覚して
それを押し付けたりするような、
心が狭いことは
しないようにしていきたいな
と思いました。

 

何度も書きましたが、
私はミニマリストには
正解はないと考えています。

 

ものがいくつ以上あるから
ミニマリストではない、
という定義はなく、
逆にどれだけ減らしたから
ミニマリストに昇格、
なんてこともないです。

 
ミニマリストのプロが
存在するわけではありません。

 

他人の持ち物が多かったとしても
そこは一線置いて
笑っていられる心を
持ちたいな、というのが
今の私の目指すところです。

 

自分のミニマリズムを、
心地よく続けられる環境に
身を置きたいなと考えています。

 

ちょっとその
心地いい環境がどこなのか
わからなくなってきているところ。
のんびりやっていきます(o^^o)

 

これからも
よろしくお願いします。

 

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それはだめよw 大家さんが鬼になっちゃうよw

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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