身軽に生きて、ストレスをカスタマイズする。

すっきり暮らす。家族とともに家の中を幸せにしたい。いい加減だけどていねいに。自分なりのミニマリストを目指して。

続けるためにやめるということ。






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こんにちは、ろくです。

 

今回は、
ミニマリストを続けていくために
心にゆとりを持とうという話です。

 

 

初心に返る。何のためにミニマリストになったのか?

このブログを読んでくださっている方は
どういう気持ちでここに
たどり着きましたか?

 

 

いろいろな感情があると思いますが、
ではどうしてミニマリスト
なりたいのでしょう?

 

私がミニマリストを目指したきっかけは
ある方の動画を見たことでしたが、
その方の動画を見ていたのは
そのいっときだけで、
今は全く見ていませんw←

 

きっかけを与えてもらったので
その後はいろいろな方の
ミニマリズムを参考にして
自分なりのミニマリズム
築いているつもりです。

 

私はどうなりたくて
ミニマリストを目指したのか。

 

今、ものを減らそう減らそうと
躍起になって
ものの数にこだわっている方は
ミニマリストになった理由を
忘れているように私には映ります。

 

ものが少ないとミニマリスト
ものが多めだとミニマリストじゃない?

 

基準はそれだけでは
ないと思うんですよね。

 

私の場合〜case me〜

では、私の場合は
どうしてミニマリストを目指したのか。

 

それは、
第一に『ストレスを手放したいから』です。

 

時間を得て、
(無駄遣いを減らして)お金を得て、
(ものを減らして)スペースを得る。

 

それがミニマリズムの三文の徳。

 

プラス、
ストレスを手放したかったからです。

 

ものが多いとストレスが増えるのか?

 

そう言われると、
必ずしもそうではないかもしれませんが、
私はそう感じます。

 

ものが多く、目に沢山の色や柄が
情報として一瞬で入ってきて、
ごちゃごちゃしていて狭い
となると、
一瞬でグッとフラストレーションが
溜まると思うんですよね。

 

そのフラストレーションが溜まったまま、
あれもやらなきゃ
これもやらなきゃ
でも時間がない
お金もない
狭くて動きづらい
ものが落ちた
となってくると、
発狂ものです……

 

私は物心ついたときから
ものが多く、
収集癖もあったので
ずーっとごちゃついた部屋で
生きてきました。

 

それが普通でしたし、
そうじゃないと落ち着かないくらいでした。

 

昔流行った『B型の説明書』でも、
B型は荷物が多い
とまとめられていて
笑うと同時に超納得した記憶。

 

ものが多くないと安心できない
という考え方を
リセットしてみようと思いました。

 

続けることがしんどくなることだってある

それから1年は
今まで溜まっていたものを
ガシガシと捨てて捨てて捨てまくり、
所有物は半分以下になったと思います。

 

それでもまだ多いのですが、
過去の私からすると
大きな進歩でした。

 

それまで出社して仕事をしていたので
それなりのストレスは抱えていましたが、
家のものが少なくなると
それも減ってきていたように感じます。

 

でも1年、2年と
コロナ禍での生活が延び、
出社がなくなっても
ストレスから解放されることが
なくなってきてしまいました。

 

普段インドア派なので
べつに外に出られなくても
苦にならない、
と思っていたのは最初の1年だけ。

 

さすがに私もキツい。

 

目に見えてイライライライラ……
ということはないにしろ、
『ものを迎える』
ということが増えたなーと
最近特に思うのです。

 

そして、
ストレスが溜まっていることに気づく。

 

ミニマリストを目指してから
物欲というものがほとんど
なくなっていたのに、
ここ最近の物欲は尋常じゃない。

 

これはおかしいと思って
改めて自分の心に問い合わせてみたところ、
ストレスが溜まっているようでした。

 

手放すことでストレスを溜めない

ミニマリストを目指して数年間、
無理に手放していた
というつもりはありませんが、

 

まだ捨てられる
まだ捨てられる
と、常に捨てることに気持ちを
持っていっていたことは事実。

 

使っていないものを
捨てるのは簡単ですが、
まだ減らせる!まだ減らせる!と
頑張って探すというのは
ちょっと違う気がしています。

 

それって、
ストレスになっていませんか?

 

これもこれも使っているけど
どっちか手放そう、
どっちにしようかな、
こっちの方が使うからこっちかな、
でも使うこともあるし……

 

この状態で片方を手放すことは、
ストレスになります。

 

無理に手放すことをやめてみましょう

そういう壁にぶち当たった人は、
無理に手放すのをいったんやめてみましょう。

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迷っているということは、
それはまだ手放す時期じゃないということ。

 

手放せるものに、
手放す時期というのは
必ずやってきます。

 

焦って手放してしまうと後悔し、
再び購入するという無駄遣いが
生じます。

 

そうならないためには、
まずは別居して考え、
使わないと納得してから手放すのが
1番いいです◎

 

 

ミニマリズムを続けるために、
無理に手放すということを辞めてみましょう。

手放すタイミングを待つのも
続けるコツです。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
過去記事はこちら↓

 

 

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