
こんにちは、ろくです。
今回は、
ていねいにすっきり暮らす
と言っている矢先の
ていねいにていねいに
「やり込んだゲーム」の話です。
今週のお題「やり込んだゲーム」
我が家はファミコン禁止の家でした
私の家は、私が子供だったころ、
少しだけ裕福な家庭でした。
私が高校生になったくらいに
公務員のお給料が下げられ、
母がパートに行きましたが、
それまではお金に苦労しているという話を
一切聞いたことがなく、
習い事も、バレエとピアノと英語塾と
いかにもな『おじょー』で育ちました。
しかし、
友達の家には必ずある『ファミコン』が
なぜか買ってもらえない家でした。
お金がないからという理由ではおそらくなく、
未だにどうしてダメだったのか
わかりません。
兎山家の七不思議。
「目が悪くなるから」という理由を
つけられていましたが、
じゃあどうしてゲームボーイは
買ってもらえたのか(笑)
ちなみにこのころ発売された
『ドクターマリオ』のソフトを
母は今でもプレーしています。
子供ながらに、私は
ファミコンはテレビを見ながら
指を動かすだけなのに
もっと近くで見るゲームボーイは
どうしていいのだろう……
と思っていました。
少しずつ反抗期に差し掛かった私は
小学5年生のときに
無理やりスーパーファミコンを
母に買ってもらい、
父に内緒にして秒で弟にチクられて
どデカい雷が落ちたのを覚えています。
弟が小学生になると
やっぱりゲーム真っ盛りでしたし、
父も単身赴任で不在だったので
その辺からゆるくなりました。
私も高校生で
PlayStationを友人に借りて
パラッパラッパーをやったものです。
その後、楽しすぎたので
自分でも本体を買ったのは
言うまでもなく。
ビートマニアとダンスダンスレボリューションの
全盛期でした。
(マットも買って大勢呼んでやってたw)
友達がいないはずなのに
こういうときは集まるものです。
1番苦楽を共にしたのはPS2
上京して一人暮らしを始め、
フリーターになって時間が自由に
使えるようになったころ、
FFXが発売になりました。
それまでFFシリーズは、
弟のソフトを借りて
Ⅷをやってみたらハマり、
Ⅸもやりました。
なんじゃこのシリーズは
面白いぞ!
ということで、
FFXが発売になったときに
PS2の本体も購入しました。
新宿のヨドバシカメラで買って
重かったけど頑張って帰った思い出。
そこから私の廃人生活がスタートしました。
やり込んだゲームはFFX
分厚い攻略本も買い、
ていねいに、ていねいにやりこんだソフトが
FFXでした。
全て最強にして
ラスボスなんて一撃で倒せるのに
他の敵が強すぎて歯が立たないという
やり込み派にはたまらないシステム。
でもラスボスは倒せるから
いつでもトドメを刺せるぜ!
という気持ちでゆっくり進めていたのですが……
上書きによりコンマ秒で消えたセーブ
今でも根に持っている
セーブ上書き事件
というものがありました。
あれは最初の旦那さんが
私の部屋で調子にのってFFXを
プレーしていたときのこと。
数分間部屋を空けて戻ったら
必死に謝っていて、
私の3年やり込んだセーブデータが
失われていました。
まだ結婚していなかったはずなので、
「てめぇ別れてやろうか!!」
なんていう喧嘩になったかもしれません。
私の1000時間を返せよ……
それでもめげないのが私
好きなゲームとは
そのくらいで別れられないですよね♪←
その後も私はFFXをやり続け、
媒体が変わってもソフトを購入して
各媒体でプレーするという
FFX愛を発揮しています。
PS4でも買いました。
3DSでも買いました。
Switchでも買いました。
PSVitaでも買いました。
なんならFFXエディションの本体も。
PS2のソフトと攻略本は
何故か借りパクの運命にあり、
4本も買いました。
サントラもピアノ譜も買いました。
そのくらい、好きです。
ストーリーも音楽もビジュアルも
全てが揃った作品だと思います。
ちなみに今はSwitch版をプレーしています。
(まだやってるんかいw)
PS2のときにはバグで得られた最強武器が
バグを直されてしまい、
一生無理になってしまったけれど
私は諦めません!www
まぁ、
冷静に考えるとモンハンも含め
ゲームって後から振り返ると
とんでもない時間泥棒ですよね。
知ってます。


ずっと隣で見てるもんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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