こんにちは、ろくです。
今回は、先日【一日一捨】で捨てた
主人との思い出の紙もの
について、
捨てるだけでは悲しかったので
書いておこうとおもいます。
思い出の紙ものはどんどん増える
「大切なおでかけ」は
人生でたくさん経験します。
どこへ行っても
集めようと思えば
チケットやパンフレットなどの
『紙もの』は
無限に集めることができます。
数年経って
「懐かしいね〜」なんて
言いながら見返すのも
楽しいですが、
これから先の人生を考えると
キリがないもの。
このファイルに入っていない
最近の紙ものは
昨日記事にした『ほぼ日手帳』に
貼ってきたので
数にしたらかなり
あったのではないでしょうか。
途中からめんどくさくなった私w
最近はこんな世の中なので
出かけることもなかったですが
たまにどこかへ行っても
それこそウイルスを
持ち帰りたくないので
紙ものなんて触れもしないし
持ち帰りませんでした。
コロナ禍になる少し前から
集めてなかったかもw
付き合って最初の頃のものしか
ないのならば
いっそのこと捨てましょう!
と思って捨てました。
主人はとても悲しい顔をしましたが、
スキャンしたよ、
と言ってなだめました。
ひとつ載せてみます
例えばコレ。
主人と初めて一緒に行った
黒色すみれさんの
ライブチケットです。
このライブハウスさんで
私たちは数ヶ月
ライブをさせてもらいました。
このライブに行ったとき、
あまりにも黒色すみれさんが
素晴らしすぎて
主人が突然
「俺明日から仕事行かなくていい?」
と言い出しました。
今のままではちょっと……
といって転職を考えていたようなので
「いいよ」
と答えた私は
どこにどんな自信があったのでしょうか。
私の給料だって
手取りで13万円だったのにw
この頃、お金はなかったけれど
毎日笑って過ごしていました。
それってとても
大事なことだなと
最近よく思います。
2011年。
ロイさんは1歳です。
この頃から一緒にいるの
すごいですよねw
あと、
正式に付き合うことになった時に
お酒を飲んでいた
横浜のバーラウンジのチケットも
ありましたが、
スキャンして捨てました。
スキャンを活用しましょう
今の時代、
紙ものはデジタルで保管ができます。
親世代には多分
理解してもらえないので
知られたら怒られそうですが
卒業アルバムや成人式の写真も
捨てました。
所有者は私なんだし
いいじゃん捨てても!←
私が過去を捨てる理由
私は特に、
「あの頃はよかったな」
「あの頃の自分が好きだったな」
と考えやすい体質です。
それを考える時間は、
無駄なのです。
過去には戻れないから。
なので、
過去を振り返る時間を手放すため、
「もの」として残っている
写真や紙ものは
捨てるようにしました。
スマホ内に残っていたところで
何時間も座ったまま
時間が経っていた
なんてことはあまりありません。
アルバムや紙の思い出って
ファイルを開けば
気づいたら夜
なんてこともザラにあります。
気を吸い取られるのでさようなら
そういうふうに
「あの頃はよかったな」
なんて何時間も
過去に対面していると、
今を楽しく生きる気を
吸い取られる感じがします。
年齢を重ねた自分で
今楽しめることを
楽しむべき。
そう考えると
思い出の紙ものは
サラリとゴミ箱に捨てられました。
特に今なんて
出かけられないので
「あの頃はよかったな」は
当然なのですよ。
コロナに対して怒りしかわかん!
今を楽しむことに
重きを置いてみましょう。
名言ですな!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。